こんにちは。
南知多ユニバーサルビーチプロジェクト はなです。
今日は全国的に雨、、、
朝のニュースで、「命をまもる行動をとってください」
としきりに報道され、心がザワザワしています。
対象地域住民の方の安全を切に願っております。
まだ私が幼いころだったと思います。
避難所でおにぎりが配られている映像をテレビで観ながら
私はあったかい夕ご飯を食べていました。
文字にするとますます違和感を感じます。
でも、実際、同じ時間を同じ国内で過ごしているのに、
配られていたおにぎりが自分の目の前でなくなってしまった子と
当たり前のように食卓を囲む私。
そんなギャップに、違和感を感じる。
「このご飯をおにぎりにして届けたいなあ」
当たり前に食べている自分への罪悪感すらありました。
母に「ボランティアに行きたい」
と言い、
「今のはなに、何ができる?足手まといになるだけだ。」
、、、最もな、幼い正義感でした。自己満足というか。
すべてが全てにおいて、まったく等しくはないし、ならない。
そこに、支援が生まれるのは、ごく自然だと。
しかし、自分の生活を投げうってまで助けられたほうも重荷ですよね(;^ω^)
だから、まずは自分がしっかりしないと!です。
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南知多ユニバーサルビーチプロジェクトの活動は、
困っているから手取り足取り全て介助しますよ!とも
楽しいんだから諦めてないで一緒にやろうよ!とも
全っっっっっ然!!!思わないです。
つまりは、
お互いにできることは自分でやりつつ、
背の低い私が高いところの物をとってもらう様に、
一人では設営が大変だけど4人いたら一瞬で広げられるタープを
協力して広げる様に、
傘を忘れたクラスメイトと一緒に傘に入って帰る下校道の様に、
そっと手を貸してくれる仲間がそこにいる安心感。
そこを大切にしています。
6月と8月に開催させていただいたイベントには
奇跡的にそのマインドが高い方ばかりでした。
私は、すごい奇跡だと感動しました。
開催にあたり、南知多町長はじめ役場の方や、商工会・観光関連の方に
多大なるご協力をいただくことができ、
一般社団法人 福祉介護移送ネットワーク アクト♡スマイル様からの
期待と応援をいただくことでき、
NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの皆様からの
全面協力もいただき、
参加者様も無事に体験でき、楽しい思い出と笑顔につながりました。
誠にありがとうございました!
イベント全体の雰囲気が明るく、
初めましてな方も仲良くなれる
そんな空気を作ってくれたのは、
ボランティア参加くださった全員のおかげです。
(またすぐ、みんなに逢いたくなりましたから!)←心の声
感謝の言葉では足りませんが、、、
ありがとうございました!
南知多には、
ユニバーサルビーチには、
そんな奇跡がたくさん起こります。
次は何をしようかな。
また、皆さんに逢える日が楽しみです。
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